ロスジェネブログ

ロスジェネアラフォーおっさんの徒然

白内障手術

先日白内障の手術をした。

手術前にいろいろと情報を漁ったけど40台前半で手術した記事が意外と少なかったので自分の場合どうだったか、備忘録もかねて残しておきたい。

 

・年齢43歳で症状は左目の核白内障

・視力は眼鏡は両目とも-6.0くらいのド近眼(0.06とかそのくらい)。

・眼内レンズは単焦点レンズ。

・総合病院で手術、入院で一泊二日

 

とりあえず簡単にいうとこんな感じ。

 

2年くらいまえから左目がかすむ、読書とかがなんか見づらい、というので眼科を受診。

老眼かな?様子を見ましょう、と言われる。

2か月くらいすると明らかに視力が落ちていることに気づき、再度眼科へ。

検査の結果、白内障と診断。とりあえず様子をみながら日常生活に支障をきたすようなら手術も考えましょう。しばらくは眼鏡で調整してみて、と言われる。

眼鏡屋で左目を-7.5のレンズにしてもらって(-1.5up)0.7くらいまで見えるようになる。

その後どんどん視力は落ちていき、一番強い度のレンズにしても0.5くらいしか出なくなる。

昨年9月、ぼちぼち日常生活もしんどいので手術したい、と眼科で相談。総合病院の紹介状を書いてもらう。

 

9月に総合病院を受診、手術の予約をすると1月末まで空きがないとのこと。

マジか!でも調べたところでは1週間洗髪ができないらしいので真冬のほうがいいか。

あと、多焦点レンズ(遠近両用なレンズだけど保険がきかない)は扱っていないらしい。

まあそもそも右がド近眼だから片目だけ多焦点入れるのはお勧めしない、とのことらしい。

その後入院前の検診で肝炎だの梅毒だのHIVだのの検査もされて入院日も確定する。

 

そんなこんなで年が明けて入院当日。

 

手術当日午前中に病院にいき、入院、診察して、ごはんを食べて、目薬を30分おきに4回3種類点眼。

その後手術着に着替えてオペ室へ。

手術は5人中5番目。

歯医者の椅子みたいなのに座らされて、目薬の麻酔をされた後、目をごしごし洗われる。

点滴と血圧と心拍のモニタをつけられて全身にシートをかぶせられて、左目のところだけ穴をあけられる。

いざ手術というところで、機械の故障?でバタバタし始める。

オイオイ、大丈夫かよ?と不安になり心拍が160と跳ね上がるw

「おードキドキしてるね、大丈夫大丈夫心配しなくていいから」

といいつつ「あれー?おかしいな」

ちょっとちょっとマジで勘弁してくださいw

結局、機械の電球?が切れていたようですw

手術はプールの底から水面を見ている感じで、ひたすら光を見ていてまぶしい。

ぼんやり影が見えるだけで特に痛いとかはない。

何をしているかは何となくわかるけど、怖いのでひたすら光を見続ける。

終了後、すぐに眼帯を付けられるので目がどうなったかかはわからない。

 

手術終了後、車いすで病室へ。

抗生剤の点滴をしながら一時間安静。

晩御飯を食べて、ipadをいじっていると目がやたらごろごろする。

ハードのコンタクトをしているときに目にごみが入ったような痛さ。

眼帯をしているのでどうなっているかわからないがほんとに痛い。

目を閉じていればそれほど痛くないので、我慢してとっとと寝ることにする。

 

翌朝、一瞬だけ眼帯を看護師さんに外されて目薬を2種類。

まぶしいのと、目ヤニがガビガビで見えているのかはよく分からない。

その後すぐに眼帯をして朝食後、診察。

 

診察で眼帯を外され、見えることを確認。

もともとしてた眼鏡もそれほど違和感がない。

診察後注意事項を受け、再度病室で抗生剤の点滴を受けて退院。

 

ちょっと長くなったので2つに分けます。